明日は我が身の“アラフォー貧困”7つのキッカケ



プライベートでも仕事でも、30代までならやり直しがきくけれど、40過ぎたら厳しそう――そんな危機感を持っている人は多いのではないだろうか。実際、40代で生活が破綻して「貧困」に陥る人が増えているという。


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体を壊したり、転職しようにも求人がグッと減ったり、婚活でも諦めの境地になる年代、40代。今、40代で生活苦に悩む人が増えている。40~44歳の「貧困率」は男性13.2%、女性15.6%(平成25年※)。30代より一段高い貧困率で、年々高くなっている。

 40歳すぎて7~8人に1人は生活苦と聞くと、これは他人事ではない!

 子供の頃からずっと貧しくて……というシビアな貧困ももちろんあるのだが、今回は、「何かのキッカケで40代で転落してしまった」というケースに注目したい。そのキッカケとは一体何だったのだろうか?

キッカケは「転職失敗」と「給与カット」


 以下は、「40歳を過ぎてから困窮し始めた100人」(全国の41~49歳男性)に、そのキッカケをアンケートで聞いたもの。女性からすると、夫または自分自身の身に起きるかもしれないリスクだ。

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40歳を過ぎてから困窮し始めた100人に聞いた
「あなたの生活が困窮した理由は?」
(複数回答可)

1位 転職に失敗した 32人
2位 給与カット 27人
3位 肉体的な病気やケガ 18人
4位 リストラされた 16人
4位 メンタルの病気になった 16人
6位 浪費をやめられない 10人
7位 教育費がかさんで 8人

==========

 3人に1人は「転職に失敗」し、4人に1人は「給与カット」をキッカケに生活苦に陥ったと答えている。女性なら、これに「離婚」が加わるだろう。

 夫が転職に失敗したり給与が減ったことで、家庭もろとも生活苦に叩き込まれることも当然ある。

「貯金がないと、ちょっとした臨時出費にも耐えられないんです。生活費を補填するために数万円キャッシングしたことがきっかけで、多重債務者になってしまうケースも後を絶たない」と言うのは、数多くの家計相談にのってきたファイナンシャル・プランナーの藤川太さん。

 20~30代からの備えがないと、40代で何かあったときにすぐ破綻してしまうというわけだ。耳が痛い……。

※平成25年「国民生活基礎調査を用いた相対的貧困率の動向の分析」(首都大学東京・阿部彩教授による貧困統計ホームページ)より。
http://www.hinkonstat.net/
相対的貧困率とは、平均的な所得(中央値)の半分以下の所得しかない人の割合

病気や失業したときのために「貯金」が大切です。

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