節約と引き換えにかかる「労力」を無視しているとつらくなります

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家計にゆとりを持たせるため、今以上に貯蓄を増やすため、節約が必要だと感じている人はとても多いと思います。節約術にはいろいろな方法がありますが、どの部分を、どのように節約すればいいのか、自分に合った方法を見つけないと、節約が苦しいものになってしまい長続きしません。

「節約しなければ!」と思いながらもいつも挫折してしまいがち、という人は、自分に合わない節約術を実践されている可能性が高いです。そこで、今回は節約術を、「代わりに必要となる労力」という視点で考えてみたいと思います。




「節約するためにかかる労力」とは?

「食パンを買うよりも、安い小麦粉を買って自宅で手作りした方が節約になる」と言われていても、食パンを手作りするには、労力がかかります。食パンを手ごねで作るにはこねるための体力も必要ですし、発酵時間なども合わせると、3時間程度はかかります。

「生地をこねて発酵させて成形してオーブンで焼成する」という労働をした対価として、数十円の節約になる(お金が手に入る)、というのがこの節約術の本質です。

時間と体力に余力がある人ならそれでもいいですよね。スーパーで食パンを買ってきてぼんやりしていても数十円は手に入らないのですから。

でも、すでに十分忙しい人や体力が残っていない人が、身を削ってまですべき節約かと言われると、疑問が残ります。

このように、節約術の中には、「自分の労力を余分に費やすことによってできる節約」も多いです。出ていくお金を減らすことはできても、その代わりに自分の休息の時間であったり、家族とのコミュニケーションの時間などを削ってしまうことになります。

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他にもある「労力がかかる節約法」

労力がかかってしまう節約法、基本的に「既製品を買わずに手作りする」はすべて当てはまります。

・欲しいと思った服が高かったので自分で手作りした

・子供のドリルを買うお金を節約したいので問題集を手作りした

・水煮を買う代わりに、乾燥大豆を自宅で水煮にした

などなど、手作りすることによって節約できる部分はもちろんありますが、その代わり、自分の体力や時間をつぎ込まなくてはならないですね。

また、「安いものを買うためにお店をはしごする」という買い物の仕方も、労力をかけていることになります。お店のはしごで1万円得した! なんていうことはありませんよね。1,000円にも満たないケースが多いはずです。

わたしは、こういった労力のかかる節約を否定しているわけではありません。しかし、そのゆとりが無い人が労力のかかる節約を実践すると、体調を崩したり精神的に辛くなってしまったりと、デメリットも大きいので慎重に取り入れるべきではないかと思います。

ほとんど労力をかけずにできる節約法

節約術を実践するには何かしらの労力がかかることは多いですが、少しの労力で大きな節約効果が得られる方法もあります。

その代表的なものが、「生命保険の見直しによる保険料節約」です。一度はファイナンシャルプランナーに相談したりする労力をかけなくてはなりませんが、一度見直してしまえばその後何年間にも渡って節約効果が持続します。2万円払っている保険料を1万円に圧縮できれば、1年で12万円、10年間では120万円もの節約になります。


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携帯電話や自宅の通信料も同じです。「節約家電に買い替える」、「燃費のいい車に買い替える」といった節約法も、はじめに少しの労力をかけるだけでその後何年にもわたって節約することが可能になります。

また、タイミングや場所を変えるだけの節約法もあります。

・外食はディナーではなくランチにする

・旅行の手配は店頭ではなくネット経由の割引プランにする

・光熱費等の支払をクレジット払いにする

こういった方法で節約すると労力の負担が少ない割に、高い節約効果を出すことができます。

自分がかけられる労力を想像しよう

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節約するときには、「その代わりにわたしが辛い思いをすることは無いか?」と、節約することによってかかる自分の労力についても考える習慣をつけましょう。

世の中にはたくさんの節約術がありますが、片っ端から実践していくというのは無理があります。その人の仕事や環境、家族構成などによってできる節約とできない節約はどうしてもあるのです。

自分に合った節約法から実践していき、自分にかかる負担が重くなりすぎないようにしてくださいね。


節約は本当にたいへんなイベント?なんですよ。


私も、いまその真っ最中なので、節約は、苦しくて


つらくて、孤独な作業ですからね。



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